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グルメ

2014年1月15日

恵方巻のルーツは大阪ベイエリア!? 恒例の恵方巻ロールケーキ、予約開始

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ホテル大阪ベイタワー ロビーラウンジ

「4あわせ(幸せ)」でスイーツ4種使用
家族でかぶりつき「笑う門には福来たる」

 近年、全国区で楽しまれている恵方巻き。でも、そのルーツとなると『関西発祥』『大阪から広まった』と知ってはいても『詳しいところは、どうなんだろう?』という方、少なくないのでは? その答えの1つを、毎年「恵方巻ロールケーキ」(700円・税込)を販売しているホテル大阪ベイタワーのマーケティング室長・秋田保さんに聞くことができました。
 「大阪市此花区伝法地域は以前、申村(さるむら)と呼ばれていて、節分の日に『世念講(よねんこう)』といわれる講が行われていました」。
 村の若者などが集まり、雑談や将棋・囲碁などを楽しみながら夜通し起きていた行事だったのだそうで「今でも申村の名残として庚申堂(こうしんどう)が残っており、私も実際に見てきました。その世念講では巻き寿司を食べるのが習慣だったのですが、人数も多いですし、気心が知れている人も多いですから『切らずにそのまま食べよう』といった声があがり、『それじゃあ、ちゃんと神棚の方を向いて食べてや』と、みんなで同じ方向を向いて食べるようになったようです」。今ではベイエリアと呼ばれている地域ですが、そういった歴史もあるのですね?
 「もちろん、諸説あるうちの1つなのですが、私どもも同じベイエリアですから、恵方巻ロールケーキを召し上がって頂きながら、そういった歴史や伝承があることも知って頂き(来年以降も)『節分と言えば』と思い出して頂ければと思います」。

 恵方巻ロールケーキは3年前から、同ホテルが節分にあわせ期間限定で発売。リピーターも多く「お客様から『いつから予約を開始するのか』といった問い合わせも頂いております」。今年は昨年よりも20本多い80本限定。予約開始日も前倒し、1月15日(水)からスタート(28日(火)まで)。受け取り期間は2月1日(土)から3日(月)まで。
 「今年は、巻き寿司の具に見立てたスイーツを『幸せ』になぞり4種類、使用致しました。『笑う門には福来たる』と申しますが、ご家族みなさんで召し上がって頂き、笑っておいしく、楽しく過ごして頂ければと思っております」。
 なお、恵方巻ロールケーキの予約・問い合わせ先は下記参照のこと。
 恵方巻きの伝承には諸説あり、今回とりあげた内容以外にも多くの説があります。なお、今回の内容は大阪市此花区ホームページおよび此花区郷土史研究資料『伝法のかたりべ(五)旧・申村を含む』(著・勝安男)を参考に秋田保氏が説明された内容を、文責者がまとめたものです。

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