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トピックス

2014年1月16日

高槻市全域大防災訓練 1月26日 午前10時から開始(1)

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高槻市 危機管理室

自助・共助の向上目指して たかつき防災ノートも必読

 間もなく、阪神・淡路大震災が発生した1月17日。これに合わせ、各自治体などで防災訓練や関連行事が行われますが、高槻市では同市初の試みとして市全域大防災訓練を1月26日(日)午前10時から開始します。
 担当部署である同市総務部危機管理室の主査・北野広平さんによれば「毎年、防災訓練は実施してきましたが(市役所や自衛隊、消防・警察などの)行政機関が中心となり一部地域でのみ実施してきました。今回は、市制施行70周年記念として実施する訓練として地域の防災力を高めていければと考え、市全域で実施することに致しました」。
 最大の目的は、自助・共助力の向上。開始時間とともに、同市内にあるすべての防災無線から訓練開始のサイレン放送を行うだけではなく、携帯電話・スマートフォンへ緊急速報メールを配信。「自分の身は自分で守って頂くことが大切ですから、どういった行動をするか、どうやってより多くの情報を取得するか、啓発できればと考えました。市全域大防災訓練は元々、昨年の8月25日に実施予定でしたが、大雨洪水警報が発令されたため中止になりました。その直前に『たかつき防災ノート』を全戸配布していますので、そちらを活用して頂ければと思います」。
 また、共助の面では市内全域の避難所を開設。「身の安全を確保したら、今度はご近所の方々で声をかけ合い、最寄りの避難所まで避難して頂きます。『たかつき防災ノート』にも避難所の候補と経路を記入して頂くページがあります。いざ地震などが発生した場合、避難所までの道が家屋の倒壊などで通行できなかったり、避難所そのものが使用できない状態になっていることも考えられます。第2、第3候補まで考えて頂ければと思います」。
 避難所でも名簿の記入や炊き出しなど実際に体験。「災害時、行政の力だけでは限界があります。高槻市では各避難所の近くに住む職員を中心に『方面隊』を組織し、災害が発生した際には避難所の鍵を開けられるようにしていますが、各避難所の方面隊は5人程度。市役所との連絡などで人員が必要ですし、5人全員が無事とも限りません」。
 実際、阪神・淡路大震災の際、自治体によっては発生当日の職員出勤率が4割程度だったのだとか。このため高槻市では「地区コミュニティや各自治会で組織する自主防災組織などにも避難所運営の協力をお願いしています。今回は避難所の運営も訓練の1つですし『そういった組織がある』ということを知って頂く機会にもして頂ければと考えています」。一方、公助の向上力を狙った大規模訓練も。 (2へ続く)

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市全域大防災訓練 1月26日 午前10時から開始(2)

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