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2014年1月16日

大胆な構図と丁寧な描画の少年画家 雪本 颯 さん

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年末年始インタビュー特集 「2014年 輝く人」

ルーブル美術館にも展示された本格派
趣味も多彩で「オセロ大会も優勝したい!」

 昨年表彰式が行われた第24回MOA美術館全国児童作品展絵画の部(第4学年)で銀賞を受賞した雪本颯さん。2013年も同美術館泉大津市児童作品展でMOA美術館奨励賞を5年連続で受賞し、全国展への出展を決めました。
 「泉大津市では1人しか選ばれませんし、1年生のときから頂いていたので、今年は無理だろう(他の子が選ばれるだろう)と(自分も本人も)諦めていました」(母親の純子さん)。しかし、その圧倒的な迫力と大胆な構図、それに丁寧な描画は、とても小学生とは思えない腕前。恐らく、周囲も納得の5連覇だったのではないでしょうか。
 「(絵を描いている時に注意していることは)雑にしないこと!何回も色を重ねたり、混ぜたり。難しい色はいろんな色を混ぜて、自分で作ります。空を描くにも、1色では塗らないです」(本人)。
 颯さんが絵を描き始めたのは幼稚園の頃。姉が絵を教わっている姿を見て楽しそうだと感じて、自分もやりたくなったのだとか。「教室には週1回、行ってます。絵はほとんど教室で描いてきます」。時に厳しく、時に『おもろい』指導熱心で有名な先生の下、雪本さんは上達。「厳しいけど、面白いこと言って笑わせてくれたり、楽しい。だから続けられるし、うまく描けたときもうれしい!」。

 颯さんはMOA美術館全国児童作品展以外でも多数のコンクールで受賞歴があり、とあるコンクールでは高い評価を受けフランス・ルーブル美術館でも作品を飾られました。「その時は残念ながら観に行けなかったのですが、MOA美術館の際には作品が展示されている熱海へ家族で行くことにしています」(純子さん)。
 ちなみに、颯さんは他にも趣味が多彩。卓球を月に2回習っている他、オセロも得意。実際、子どもの頃にオセロ好きだった記者も対戦してみましたが、小学校5年生とは思えない腕前。記者が運よく勝利したものの、本来の実力でいえば颯さんの方が間違いなく格上でした。「泉大津の大会で優勝して、泉北ブロックの大会でも優勝したいです!」。そして当然、絵の目標も。「(泉大津市の)MOA美術館奨励賞、6連覇したいです!」。
 まだまだあどけなさ残る11歳。しかし、絵にかける情熱と技量、多趣味ぶりは、今年、そして将来に大きな飛躍を期待できそうです。

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