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トピックス

2014年3月12日

より利用しやすく、新サービス導入

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池田市立図書館

スマホを使って知りたい本の情報取得
館内検索機やホームページも便利に

 蔵書数は35万部。分館などを含め年間約20万人(のべ人数)が利用している池田市立図書館では、今年の1月から新サービスを導入しています。
 池田市図書館副館長の杉本晴美さんによると「(館内のシステムなどで使用する)機器の変更時期にあわせ、来館者にとって新しく、利便性のあるサービスを導入出来ればと考えました」。プロポーザル方式で業者を選定。行政が運営する公共施設のため、予算には限りがあるものの「こういったサービスが提供できれば面白くて便利、という点を重視しました」。
 そのサービスのひとつが、スマートフォンなどのタブレット端末を使用したカーリルタッチ。全国2番目となる取り組みで、本棚に張られたICタグを読み込むと、同館内の蔵書状況の確認や予約などができる、というもの。タグは石橋プラザにある分館や、4月からオープンする池田市役所前の中央公民館内図書コーナーを含めて50枚。内容は『ウォンバット』『チキンラーメン』といった池田市にゆかりの単語や、冠婚葬祭、仕事・職業、健康、子育てなど、図書館でよく質問を受ける事項、図書館で毎月決めている『今月のテーマ』など。来館者も『なかなか面白い!』と受け入れられているようで「(同サービスの)案内パンフレットをお持ちになられる方は多いですね。減っていくのが早いです」。

 また、池田市立図書館のホームページ内にある利用者のページに『マイ本棚』の機能を追加。今まで自分が読んだ本、これから読みたい本などを登録することができ、カテゴリーも自分自身で100個まで作成可能。ネット上に自分だけの本棚を作ることが出来ます。「マイ本棚には読んだ本のレビューも残すことができます。(マイ本棚は公開・非公開を選べるので)他の方が本を選ぶ時の参考にもなります」。既に最高が5つの星マークによる評価をしている利用者もいるのだとか。読んだ本・読みたいと思った本の備忘録にもなりそうです。
 他にも、探している本が保管されている本棚の位置を教えてくれる館内検索機も導入。「今までは分類番号だけでご案内していましたが、本棚を表示することで、どのへんにあるか、わかりやすくなったと思います」。
 4月からは池田市市役所前の中央公民館に図書コーナーを設置。利便性も向上し、さらに楽しめる図書館を目指しています。「当館は児童書も多く(カーリルタッチのサービスなども)親子で楽しめると思いますし、会話のきっかけにしてもらえればうれしいです」。
 なお、カーリルタッチのサービスは「おサイフケータイ」機能がついたスマートフォンなどのタブレットのみ。一部タブレットではパンフレットについているQRコードを読みとることで情報を取得できます。また、池田市立図書館ホームページでもタグ一覧を確認することができます。詳しいサービス内容は、池田市立図書館ホームページ参照のこと。

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