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グルメ

2014年3月27日

スイーツ激戦区・ならやま大通りで20年以上愛される味と空間

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奈良市松陽台
ドイツ菓子 ゲベック

老舗洋菓子店で至福のひとときを

店外まで漂う焼き菓子の甘い香り。一歩お店に入ると、ケーキと焼き菓子が並び、思わず笑みがこぼれる…奈良・学園前駅から車で約10分。スイーツ店やカフェが点在するならやま大通りで、20年以上に渡り、多くの人たちから愛され続けている「ドイツ菓子 ゲベック」。
代表取締役で、自身も腕を振るう森山さんによれば、ゲベックは1971年、大阪・門真でオープン。その後、現在の地へ。
「当時はまだ(周辺に)何にもなかったですね。(店の前を走る)ならやま大通りも、まだなかったと思いますよ」。

そういった時代から今日まで愛されている理由は、変わらぬ味わい。「(例えば)生クリームで使用している素材と製法は、開業当時から変わっていません」。長年、お店を構えていると仕入れ先や素材を変えてしまうケースが多いのだとか。しかし、森山さんは「お客さんは敏感にわかるもの」と、43年間、同店の味を守り続けています。
実際、記者もショートケーキを頂きましたが、生クリームはフワフワと口溶け良く、ミルクを感じさせる爽やかな後味で、きめ細かく程良い軽さのスポンジケーキや、甘酸っぱいイチゴとの相性も抜群。また、初めて同店のケーキを口にしたという女性(40代)は「(ショートケーキやイチゴのトルテ、シブーストを食べたが)全体的に重たさがなくて爽やかさを感じました。口の中でふわっと溶ける、口溶けの良いスポンジケーキが大好きになりました」とご満悦。「どのケーキも優しい味に包まれてて。ゆったりとした気分で頂けました」(同主婦)。

ただ、ゲベックが支持され続ける理由は味だけではありません。店内の雰囲気も、そのひとつ。木目と白い漆喰のような壁のコントラスト、高い天井から吊されたシャンデリア。西洋を感じさせる雰囲気で、年代を問わず心落ち着くひとときを過ごせます。
「ずーっと来店される方もいますし、新しく常連になるお客さんもいらっしゃいます」。それはきっと、変わらぬ味と空間だからこそ。今日もゲベックは、多くのお客さんに、幸せなひとときを提供しています。

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