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2014年4月23日

運転免許返納で住基カード無料交付 高齢者運転免許自主返納サポート事業

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枚方市 土木部 交通対策課
高齢者運転免許自主返納サポート事業

高齢者の事故防止に
免許証に変わる身分証明書も手に入る

 加齢とともに、自動車の運転に必要な瞬時の判断力などが低下し、事故につながるケースが少なくないといわれています。
 その対策として、各自治体では高齢者が運転免許を自主返納をした際、住民基本台帳カード(以下・住基カード)を無料交付するなど、自主返納を促すサポート事業を行っています。
 例えば大阪府枚方市では、平成24年1月より「高齢者運転免許自主返納サポート事業」を開始。市の住民基本台帳に記載のある70歳以上の枚方市民で、平成24年1月4日以降に有効期間内のすべての運転免許を枚方警察署または交野警察署へ自主返納した人を対象に、住基カードを交付しています。担当部署である枚方市交通対策課の吉田正和さんによれば「高齢者の事故防止のため、運転免許の自主返納を促そうと開始しました」。
 本来、住基カードの交付には500円かかりますが、同事業を活用すれば費用は減免。カードに使用する顔写真代を自己負担するのみ。「住基カードの有効期間は10年。免許証代わりの身分証明書としても利用して頂けます」。
 枚方市では、それまで年間70件程度だった運転免許の自主返納が、平成24年には366件に。「(開始月である)24年1月だけで約100件、返納されました。昨年は152件と少し落ち着きましたが、それでも例年の2倍の件数です」。
 本人のみならず、その家族からも「心配やから(返納させたい)」といった問い合わせがあったのだとか。すでに市民に浸透しつつある同事業ですが、これからも市の広報紙やホームページ、ポスターなどで啓発を続けていく予定です。
 「今後も高齢者の交通事故は増えていくと考えられます。ご本人のみならず、おじいちゃん・おばあちゃんが心配という方は、こういった制度があると伝えて頂ければと思います」。
 なお、自治体によって名称や対象年齢などが違う場合があります。運転に自信がなくなってきたから返納したいお年寄りも、そろそろ返納した方がよいのでは、と考えているご家族も、一度、お住まいの自治体へお問い合わせを。
写真付き住基カードを持っていない人のみ対象。申込み方法や手続きの流れなど、詳しい内容は枚方市交通対策課(下記)まで。なお、枚方市民以外の問い合わせは受け付けておりません

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