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2014年4月26日

芸術分野で頑張るリケジョ(理科系女子)トモコさん

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アイリッシュハープ弾き歌い
杉山朋子さん(大阪市在住)

爽やかな音色のハープに憩う

 クラシックの演奏時に用いられるハープは大きく重厚な物が多いですが、アイリッシュハープは少し小ぶりです。 ナイロン製26弦、重さ1キロ、白い枠のアイリッシュハープを腰で支え、爽やかな音色を聴く人に届けている杉山朋子さん(通称トモコ・30代)は、自身を“アイリッシュハープ弾き歌い”と称しています。実は彼女、ちょっとユニークな経歴の持ち主なんですよ。
 彼女が子どものころ、両親は(科学・生物など)図鑑を買い与え、またピアノを習うようにも勧めました。科学もピアノもどちらにも興味を持って育ったトモ子さん、進学は芸術か理系か悩んだ末、阪大の基礎工学部へ。卒業後は製薬会社で研究職の仕事で働きました。
 2000年春、梅田のギター店で飾ってあったアイリッシュハープが目に止まります。小さくて可愛い。つま弾くと透明感があって落ち着く音色。中・高時代には筝に親しんだ時期もあり、弦楽器は馴染んだもの。トモコさんは即購入し、教本で独学。『ダニーボーイ』や『さくらさくら』などから始めた彼女は、1ヵ月後にはライブハウスの弾き歌いでデビューする幸運に恵まれます。

 その後、結婚式での演奏や、ライブカフェなどから依頼が入り、徐々に音楽活動に割く時間が増えていきました。今では池田・石橋のライブバーでシニア向けの歌声イベントでの指導や、最近まで箕面にあった「スキップ楽団」でうたのお姉さんをするなど、30代後半のパワーを全開し、聴く人を癒しています。
 昨年秋、トモ子さんは約10年間続けてきた仕事を辞し、輝く音楽生活を充満中!
感じると脳は活性化する。

 芸術と科学の両分野を体験してきた彼女は「実際に触れて感動することが、机での勉強以上に必要なんです」と話します。子どもたちには、いつもハープに実際に触れさせているそう。感じる心を育てる楽器体験や、(経歴を生かした)化学実験など親子向けの企画も、数年前から積極的に展開しています。
 家族はカメラが趣味の夫と二人。
5月29日(木)14:00~16:00
 石橋のライブバー「アビリーン(072-762-5353)」で、彼女が指導の歌声倶楽部が開催。

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