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2014年5月10日

地域の昔話を読みやすい一冊に 「和泉のむかしばなし」出版

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和泉市立和泉図書館

歴史ある和泉の伝説を
子どもたちにもわかりやすく伝えたい

 かつて、和泉国の国府があった地・和泉市。その歴史は古く、古事記や日本書紀にも同市内についての記述が見られます。
 その長い歴史のなかで生まれてきた伝承や伝説をまとめたオリジナルの昔話読み物「和泉のむかしばなし」(500円・税込)が出版されました。
 企画から制作・出版・販売まで行っている和泉市立和泉図書館(指定管理者・株式会社図書館流通センター)の松井涼真さんによると「和泉市には多くの伝説があり、それらを研究されている歴史家の本など、図書館にも資料はたくさんあります。ですが、大人向けの本がほとんどでしたので、子ども向けの本を作ってみようと企画しました」。
 子どもにも読みやすい文章が特徴の「和泉のむかしばなし」。和泉で出会った安倍晴明の父母の伝説や、光明皇后の伝承、雷様が落ちたと言われる雷井戸にまつわる昔話など全15話(短編9編・長編6編)が収録されており「すべて図書館のスタッフが図書館にある資料を基に制作しました。企画から完成まで約1年かかりました」。
 同書は子ども向けですが、大人が読んでも面白い内容。「お子さんに読み聞かせてあげても良いと思います。最近は、おばあちゃんと一緒に暮らしているお子さんも少なく、昔話を耳にする機会が減っていると思います。地域の昔話を親しむきっかけにして頂きたいですね」。
 「和泉のむかしばなし」は5月15日(木)より、和泉市内の市立図書館4館で所蔵。和泉図書館・シティプラザ図書館では販売も行い、通信販売も実施するのだとか。「読みやすい本に仕上がりました。『和泉のむかしばなし』を通じて、和泉市をもっと知って頂き、親しみをもってもらえればと思います」。

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