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2014年6月9日

可愛いけれど、こんな被害が……アライグマは害獣です!

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株式会社 マイスタースタジオ

アライグマの被害と対策(1)

 可愛らしい容姿で人気の動物・アライグマ。テレビアニメなどの影響もあり「飼ってみたい」と思ったことのある方もいるのでは?
 しかし、アライグマは本来、日本にはいない外来種でありながら、現在では全国47都道府県で野生化。私たちが考える以上に、各地で被害をもたらしているようです。
 アライグマ駆除業者紹介サイト「アライグマ駆除マイスター」を運営する株式会社マイスタースタジオ(大阪市・代表取締役 寿倉歩)の上田満さんによると「アライグマが問題視される理由は、大きくわけると4つあります。1つは、農作物などを食べてしまう食害。もうひとつは、生態系への影響です」。
 アライグマは雑食性。畑で育てられている農作物だけではなく、小さい動物も食べるため、希少性の高いサンショウウオや日本ザリガニなども補食してしまいます。
 「また、建物の中に入り込み、人や建物そのものに被害が及ぶこともあります。木造の文化財にダメージを与える、といった話は、よく耳にしますね」。そして、人やペットへの悪影響も。
 「ノミやダニがついていますので、民家に入ると、それらがばらまかれることがあります。また、病原体を運んでしまうこともあります」。ダニが媒介となって発症する感染症などもあり、私たちの健康を害する危険性も。では、どういった時に、民家に侵入してきてしまうのでしょう?
 「アライグマは秋から冬に民家に入ります。その理由は、出産です」。冬から春に出産時期を迎えるアライグマ。風雨を避けられ、他の動物たちから攻撃を受けにくい民家の屋根裏は、出産・子育てをする上で、恰好の住処になります。
 「春ぐらいから子育てを始めるのですが、この段階で初めて、自宅にアライグマがいると気がつく方が多いようです」。同社への相談件数も、ちょうど今の季節に増えるのだとか。「出産時はアライグマも大人しくしていますが、子育てが始まれば、物音や鳴き声が聞こえてきますので、気がつかれるようですね」。
 アライグマが屋根裏に住みつけば、当然、糞尿などがそのまま放置されることにもなります。家へのダメージはもちろん、不衛生でもあります。それに、アライグマはどう猛な一面も。( (2)へ続く

この記事の続き
アライグマの被害と対策(2)

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