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2014年7月9日

出産、死別…30代は不安の渦 時運に乗り『ゆず事業』が箕面で好調!

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ゆらぎスタイル代表 岡山栄子さん(箕面市在住)
大阪府箕面市牧落

 箕面市役所から南へ徒歩約10分、牧落1丁目の信号すぐ近くにあるのが、(有)re・make社長の岡山栄子さん(40代)が代表・運営する、自然療法サロンとショップを兼ねる『ゆらぎスタイル』です。セミロングのヘアを軽く流し、穏やかに微笑む岡山さんは茜色のワンピースがとても似合う女性。
 彼女の出発は15年前に豊中で開業した、足裏リフレクソルジーやリンパドレナージュの店長であり優秀な施術者。「31歳、2歳の娘を抱え1人で開業したころは不安でいっぱいでしたね」。
 現住所の可愛い同サロン1Fのディスプレイには、実生ゆずを原料にした化粧品・石鹸・食品がズラリ。同サロンと自社開発商品…この2本の柱が彼女の現人生を物語ります。

夫との死別で一念発起。医より予防の道を探る

 29歳の時、突然、夫が余命幾許かの宣告を受け、生後半年の娘を抱えていた彼女はそれまで全く普通の主婦。そこで一念発起。自分が健康に関心があるので健康づくりの教室に通い、足裏から全身ボディの施術など、ひたすら自身に投資。その業界で働きつつ勉強に励む壮絶な日々でした。
 実家が近く、両親が元気だったことも幸いしました。その後、夫は2歳の娘を残し天国へ。

府や市の産業プロジェクトにのる
豊中から曽根に移転し05年、店を有限会社に法人化。

 府の経営革新計画で「ゆらぎすと」育成を提案し、認定されます。その後、箕面市の地域活性プロジェクトに参加。実生ゆずの皮には天然アロマオイルが含まれているのに、果汁搾取後廃棄されているのを知り「もったいない」と。そして苦心の末、保湿剤や石鹸・食品の製品化に成功。
 「研究は地域の阪大に、実生ゆずの種や実を分ける作業は障害者の方に」。その結果、障害者を雇用する機会を生むことに。
 1人で出発した施術者・岡山栄子は、今、府下に3店舗、従業員10名、療術業と健康食品・アロマ関連商品販売会社の頂点に立ち輝いています。社長業は朝、娘の弁当を作った後は店舗を巡り、打ち合わせ、午後は地域発物づくりセミナーで講師を務めたり、夜は異業種交流での勉強会など、とにかく忙しい。
 10年前に再婚した夫は夕食をよく作ってくれるそう。「和食が得意なの。もう美味しくって、アハハ」と豪快に笑います。
 若い人に「自分の前の小さなことを1つづつクリアする。それが親・家族・地域へつながっていくのです」と言う言葉には説得力がありました。

※美マジックメイクUP講座を7月26日、30日、13時30分~1時間、ゆらぎスタイル1Fで開催。参加費・税込1‚080円。

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