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2014年11月13日

北町の町家の器やさん「器人器人」(きときと)で お気に入りを見つけよう!

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器と雑貨のお店「器人器人」(きときと)
奈良市・きたまち

 東大寺・転害門近く、奈良市北町の「東包永町(ひがしかねながちょう)」の古い町家を改装した器と雑貨のお店「器人器人」(きときと)さんを訪問。くつを脱いで座敷に上がると、懐かしい雰囲気の町家の室内に、温かみのある器が丁寧に並べられています。

 一つ一つ表情が違う作家さんの一点ものが、程よく馴染んで並んでいられるのは、店主の岡本さんが「ビビッときた」作家さんだけに声をかけてセレクトした器だから。地元奈良だけでなく、茨木や東京、兵庫、大阪、京都、石垣島など、陶器市や旅先で出会った作家の器の数々を「器の表情はひとつひとつ違います。ぜひゆっくりとひとつひとつ手にとって見てほしい」と岡本さん。

 実は岡本さんは20代の頃は自らが陶芸を学ぼうと、陶芸の師を探していたのだとか。ところが「信楽陶器市で見た若手の作家さんの素晴らしさに、目からウロコ。自分が作るより一人でも多くの作家さんの作品を見ているほうが、楽しい!もうウキウキ、ドキドキ、ワクワクしちゃったんです!」そんな驚きは、いまも一貫した審美眼となって「お気に入り」の器を集められています。

 選んでいるわけではないけれど、取り扱っている作家さんは30代40代の作り手が多いという。「20代で修行を積んで技術も十分身につき、でも作家としては大成する前の、脂が乗り切って勢いのあるところが面白い」と岡本さんの感性に響きます。

 お客様の目線に立って選ばれた食器はリーズナブルで日常的に使えるものばかり。「工芸品として扱いたくないんです。食器棚に飾っておかないで、毎日バンバン使って欲しい」。日常の中にお気に入りが増えて、生活が楽しくなれば嬉しいとも。贈り物にも喜ばれそうです。
 作品展を年4回ほど、ワークショップも年に数回開催。






中川雅佳展開催

期間:2014年11月14日(金)~24日(月)
時間:11時~18時(木曜定休)最終日16時まで
作家在廊日16日(日)

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