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コラム

2011年8月6日

馬革産業の伝統を守る化粧品

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羽山 真司さん
しらさぎ化粧品 統括販売責任者

馬油を使った化粧品で伝統産業を継承

全国生産量の9割を占める、兵庫県姫路市の馬革産業。その製造過程で出る馬油を精製して生まれた、せっけんやクリームなどの高品質化粧品の製造・販売を手掛けているのが、工業薬品販売業「(有)ハヤマ商会」の総括製造販売責任者・羽山真司さんです。
羽山さんは2009年秋、馬革産業の振興を図るため、これまで使用されていなかった馬脂、特に「こうね」と呼ばれるタテガミ部分の最高品質の馬脂を主な原料に使用した商品の開発に乗り出しました。
開発にあたり安全性の高いホホバオイルや食品用ココナツオイルを配合することで、無添加の化粧品の開発に成功。羽山さんは「毎日使っても安心な品質に仕上がった」と胸を張ります。

馬油で安心・安全な肌にやさしい高品質化粧品を開発

昨秋にはオリジナルブランド「しらさぎ化粧品」を立ち上げ、本格的に販売を開始。口コミで評判が広がり、ネット販売の他、公共施設やカフェなど、販路も広がりつつあります。また現在、化粧水の販売に向け着々と準備が進んでいます。
羽山さんは、「一つひとつ手作業で作っているので量産はできないが、これからも安心・安全な化粧品を通じて、姫路の馬革産業の伝統を守っていきたい」と話しています。

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