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グルメ

2014年11月18日

落語のまち池田市の家庭的な喫茶店 「落語みゅーじあむ」近く カフェルージュ

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池田市西本町
カフェルージュ

来年10周年。地元の人たちに愛されるお店
看板犬・シルビアちゃんもお出迎え

 大阪・池田市は落語のまち。その象徴的な施設である池田市上方落語資料展示館「落語みゅーじあむ」から徒歩1分もかからない場所にあるのが「カフェルージュ」です。
店主の大下清子さんによると、元々は2代続いていたうどん屋さんだったそうで「(夫を亡くしてからも)しばらくはひとりで切り盛りしていました」。
 転機になったのは十数年前の道路拡張。数メートルほど立ち退くことになり、それに伴って店を改装。現在の喫茶店に。「うどん屋の屋号が『赤玉』だったんです。それで、当初は『ブールルージュ』(フランス語で赤玉の意味)にしようかと思ったんですけど(呼びやすさ等の理由で)『ルージュ』にしました」。

 ご近所の常連客や、すぐ近くにある大衆演劇場・池田呉服座に来たお客さんなどがよく訪れる同店。日替わりランチをほぼ毎日食べに来る人など固定客が多く、だからこそのこだわりも。
 「元がうどん屋のおかみなので、ランチでも冷凍食品は使わず手作りで、できるだけ地元や国産の野菜を多めに使い、毎日でも食べて頂けるランチを作っています。私も家族も、同じものを食べてますよ(笑)」。

 記者も実際に、人気メニューのひとつ「てれすこらいす」(800円・税込)を頂きました。落語と関連づけた池田市の町おこし『おたなKAIWAI』 に参加し作り上げた同メニュー。普通のオムライスとはちょっと違い、具にはエビ・イカ・カニかまなどを使用。エビを使って尻尾を作り、オーロラソースで鱗を描き、レーズンを目にして『てれすこ』という落語に登場する魚に見立てています。
 味も良く、チキンライスと卵、それにオーロラソースの相性が抜群で、エビやイカの食感もうまさを引き立てています。

 また、居心地の良さも同店の魅力。なかには2時間くらいおしゃべりを楽しむご婦人たちもいらっしゃるのだとか。「なるべく家庭的にしたいと思っています。コーヒーを飲みながらおしゃべりして、ゆっくりしてもらえたら嬉しいですね」。
 来年、オープン10周年。何かイベントをやろうと検討中だそうで「今までは区切りの年に特別なことをしてこなかったので、来年はお客様に還元できるようなことをできたらいいなと思っています」。
 ランチに、ちょっとした休憩に。普段使いのみならず、池田を観光する際にも重宝しそうなカフェルージュ。これからも、多くの人たちに愛され続けていきそうです。


落語のネタをモチーフに1店1品を提供している。詳しくは こちら。
なお『てれすこ』に登場する魚の干物・すてれんぎょにちなんだ『すてれんぎょらいす』(800円・税込)もあります。具材は一緒ですが……どこがどう違うかは、実際に食してみてのお楽しみ。

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