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2014年11月19日

リサイクルステーション・リユースショップ、環境講座…地域と連携しながらエコ活動を続けていきたい

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特定非営利活動法人いけだエコスタッフ 理事長/エコミュージアム マネージャー
庄田佳保里さん

「エコミュージアム」のマネージャー・庄田佳保里さん。趣味は楽器演奏(ユーフォニウム)で、20年以上続けているのだとか。11月30日(日)には参加している池田高校OB・OG吹奏楽団楽団の定期演奏会が箕面市で開催されます

市の事業に市民参加。有志で市民団体起ち上げ

 池田市の商店街・サカエマチ2番街にある「エコミュージアム」。ペットボトルのキャップなどを回収するリサイクルステーションや、利用者から無償で寄付された服や食器などを販売するリユースショップ、それに環境に関する展示や大人向けの環境講座を行っています。
 「エコミュージアム」のマネージャーであり、特定非営利活動法人いけだエコスタッフの理事長・庄田佳保里さんは大学時代から環境問題に興味があったのだそうで「15年くらい前、池田市が環境計画を策定する際、市民からの参加者を公募していて。当時、自治体が市民参加型で事業を進めることが少なかったですから、自分もやってみたいと思ったんです」。
 3年間をかけ環境計画を作り上げ、メンバーは解散となりましたが「その計画を実行していこうと有志が集い、市民団体を起ち上げました」。それが、いけだエコスタッフの前身。「エコミュージアム」の管理・運営を行うようになり2010年に法人化し、現在では会員数30人になっています。

取材時にもたくさんの人が買い物をしていたリユースショップ。「おうちの整理をした時、いらないけど使えるものは捨てずに持ってきて頂き、ここで安くて良い物を手にして頂ければと思っています。その寄付やお買い物が太陽光発電の設置につながり、環境保全活動に関わることになります」

収益で太陽光発電設備設置
現在、4号機計画中

 庄田さんたちの活動は施設内に止まりません。小学校などから依頼を受けて環境出前講座を行っているほか、池田市内で太陽光発電施設の設置も進めています。「3号機まで設置できました。独立した発電設備ですから、災害時などで電力会社から送電が止まった場合にも活用できるよう、コンセントや小型バッテリーを装備しています。今、4号機を計画中です」
 この太陽光発電の設置にはリユースショップの収益を活用。「リユースショップは昨年度、のべ約4万9千人の方たちにご利用頂きました。買い取りではなく好意で寄付して頂いた物なので、安めの値段設定にしています。(利用者から)『安くて良い物が手に入った』『捨てるのはもったいないし、この施設ができてよかった』といったお声を頂くと、うれしいですね」。
 今後は家具のリユースなどもやっていきたいと庄田さん。活動を継続し、環境を通じて多くの人とコラボし、池田を盛り上げていきます。

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