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コラム

2011年8月1日

薬剤師250名 美容痩身研究会

美容痩身研究会 会長
橋本 亨

“気”を伝えて成功へ導く あこがれとなれる薬剤師に

あえてダイエットに特化したとおっしゃる。「やせたい、と相談に来る方は内心に不安や過去の失敗例を持っておられる方が多い。そこをカウンセリングでサポートし、ダイエット成功による達成感や自信をつかんでもらいたいです」
橋本会長自身、3か月で10キロの減量を成功させた。実体験に基づくカウンセリングは、お客様に説得力を持つ。「こちらがまず相手を信じること。それが良い波動となって伝わり、自信を呼び覚まします。反対に、カウンセラーが不安を持ったり悲観的になると、マイナスにしか話が進まずダイエットはなかなか成功しにくいでしょう」

先生のまっすぐな姿勢、指導力に共感した薬剤師が集まり、今や250名の会員数をもつ美容痩身研究会。商品流通を安定させるため、そして効率的に勉強できる薬剤師同士のネットワークづくりを目的に結成した。「スタッフには、常に相手を信じて自信を引き出してあげるように伝えています。“気”は伝播するのです。こちらが示せば、必ずついてきてもらえます」
「幼い頃からの思い込みなどによる刷り込み、そういったもので出来たブロックを崩していくことがお客様とのコミュニケーションの要」だという。

ダイエットに限らずあらゆる病と向き合う中で、先生が最も大事にするのが「言葉」だ。「言葉が心をリードする。マイナスの言葉を使うと心はマイナスになる。また、エモーション(感情)はモーション(動作)からと言われるように、人はスキップしながら怒ることはできないし、背筋を伸ばして悩むことはできない。言葉と動作が心をリードすると言っていい」
自分の心をコントロールできることが、ダイエットカウンセリングのゴールのひとつだと言う。「例え少し食べ過ぎた日があっても次の日に自ら調整できるようになること、それが本当の成功だと思っています」

月の半数は研修会や講演を行いながら、カウンセリングを約10年続けてきた。そして、さらなる夢は「薬剤師を志す人たちが、大手の病院やドラッグストアではなく地域のカウンセリング薬局に就職を希望するような社会になってほしいですね。私たち薬剤師の役割は、人を元気に、つまり“気”を元に戻すことです。くすりを与えることでなく、お客さんたちがくすりを飲まなくてよくなるように、あきらめず、自信をもってサポートし続けていきます。そして、あんな薬剤師になりたい、そう思って地域の薬局に就職してくれるような、若い人のあこがれの職業にしていきたいです」