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2021年9月16日

お米にわく虫の対処法 ノシメマダラメイガなど虫のわいたお米、食べられる? 駆除方法は? 予防策は?

お米に虫がわいてしまったら? 食べても大丈夫?
捨てちゃう前に読んでください!

 

さぁ、お米をしかけよう…と米びつからお米を出すと、何やら黒い虫がうごめいていたり、小さな幼虫のようなものがモゴモゴ動いていたり、米粒が繭のようにくっついていたり…。

 

高温多湿になると、お米には虫がわきやすくなります。一体この虫は何なのか? どうしてわくのか? 虫のわいたお米は食べてもいいのか? そんな疑問にお答えします!

 

お米につく虫の正体は?

 

一般的によく発生するのは、「コクゾウムシ(穀象虫)」か「ノシメマダラメイガ」です。

 

お米に湧く虫「コクゾウムシ」とは?

 

「コクゾウムシ」は体長3mm前後で濃い茶色をした虫で、口先が象の鼻のように長く伸びているのが特徴です。成虫は米粒に穴をあけて卵を産み付け、その中で孵化した幼虫がその米粒を食べて成長します。

 

お米に湧く虫「ノシメマダラメイガ」とは?

 

「ノシメマダラメイガ」は体長1cmほどの蛾の一種で、お米の表面に卵を産み付けます。孵化すると頭が赤く体がクリーム色のイモ虫になり、お米を食べます。そしてサナギになる過程で出す白い糸で米粒をくっつけます。成虫の寿命は1週間程度と短いのですが、この間に約200個もの卵を食品やその周辺に産み付けます。

 

他にもある! お米に湧く虫の種類

 

他にも、コクヌスト、コメノゴミムシダマシ、ノコギリヒラタムシ、コナナガシンクイなど、お米に湧く虫はいろいろいます。

 

いずれも高温になると活発になり、発生しやすくなります。

 

ノシメマダラメイガやコクゾウムシなど、
虫がわいたお米は食べられるの? 

 

お米に湧く虫は食べても大丈夫?

とご心配の方も多いでしょう。

ノシメマダラメイガやコクゾウムシなどの虫がわいても、お米は捨てないで! 毒はないので、食べられます。とはいえ、虫入りご飯を食べるのは気分がよくありませんよね。そこで、ご飯を炊く前になるべく除去しましょう。

 

 

ノシメマダラメイガやコクゾウムシなど
お米に湧いた虫・幼虫を除去する方法は?

 

では、虫が湧いてしまったお米を調理する際の注意点、虫の除去方法をご紹介しましょう。

 

1.お米をとぐ前にザルで虫や幼虫を振るい落とす。

2.たっぷりの水でお米にわいた虫や幼虫を洗い流す。

3.戸外に新聞紙を広げてお米を半日ほど陰干しする。

4.お米にわいた虫や幼虫を割り箸などでつまんで除去する。

 

等の方法で虫や幼虫を除きます。

 

ノシメマダラメイガやコクゾウムシなどの虫を食べてしまっても人体に影響がないので心配はいりません。なお虫に食べられたお米は中が空洞になっていて洗う時に浮くので、取り除きましょう。

 

また、高温多湿になるとカビも発生しやすくなります。穀類に発生するカビは毒性が強いので、カビが生えたお米は残念ながら捨てるしかありません。

 

虫の発生を防ぐには? お米を虫から守る保存法は?

 

虫がわいたお米も食べられる、とはいえ、味は落ちてしまいます。せっかくなら、虫をわかさず、おいしくお米を食べたいですよね。

そこで、虫の発生を防ぐ保存法をご紹介しましょう!

 

冷蔵庫で保管する

 

ノシメマダラメイガやコクゾウムシなどの虫は15℃以下では孵化や成長が妨げるので、冷蔵庫での保管が安心です。

 

空いたペットボトルなど密閉容器にお米を入れる

 

また、購入時にすでにお米に卵が産みつけられている場合はありますが、それ以上に他から入らないためには、密閉性も大事です。そこで、空いたペットボトルにお米を入れて冷蔵庫に保存するという方法がいいとされています。

 

お米の保存容器は清潔に

 

いずれにしろ、保存容器は清潔にしておくことが前提です。卵や糞が残っているかもしれないので、新しいお米を入れる前にはキレイに掃除することをお忘れなく!

 

虫を発見した時はショックですが、ぜひ対処と対策、やってみてくださいね。

 

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