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コラム

2018年12月26日

お年玉の金額相場は?何歳からあげる?ポチ袋の表書きは? 知っておきたいマナーのあれこれ

金額・マナー・表書き・年齢・喪中時… 知っているようで知らない「お年玉」

子どものお正月のお楽しみといえば、「お年玉」! 

 

でも、大人になってあげる立場になると、金額やマナーなど戸惑うことも多いのではないでしょうか。

 

何歳から何歳まであげるべきなのか、喪中の時はどうしたらいいのか…意外と悩むことがでてきます。そこで「お年玉」に関する情報を調べてみました。

お年玉をあげるのは何歳から何歳まで? 友人の子どもや近所の子どもにもあげる?

決まりはありませんが、一般的には「5歳から大学生・または成人まで」とされているようです。しかし、赤ちゃんからあげる人や、就職するまであげる人も少なくありません。赤ちゃんの場合は、おもちゃやお菓子などの品物や日用品をあげるのもおすすめです。

 

また、お年玉をあげる範囲ですが、甥や姪にはあげても従兄弟や親戚の子供にまであげる人は少ないようです。自分の子どもにはあげない、という人も増えてきており、友人や近所の子供にお年玉をあげる人も少ないとのこと。

 

とはいえ、お正月に子供と顔を合わせるとお年玉を期待されちゃいますよね…。

お年玉の金額相場は?

最も気になるのが、お年玉の金額相場です。

 

大手銀行の調べによると、自分の子どもには就学前は1000円、小学校低学年は3000円、小学校高学年から中学校は5000円、高校から大学は10000円が一般的とされています。また、親戚の子どもには、就学前は2,000円、小学生は3,000円、中学生は5,000円、高校生は5,00010,000円、大学生は10,000円が平均的とのこと。ただし親戚の場合は、年齢や学年ごとの額を事前に親同士が話し合って決めておくといいでしょう。

 

また、近所のお子さんには、就学前~小学校低学年2,000円、小学校高学年~中学生は3,0005,000円、高校生は5,00010,000円が平均相場だということです。

 

自分の子どもがいただいた場合、その額を控えておいて相手の子どもにあげる際の目安にするといいでしょう。

マナーとして知っておきたい 正しいお金の折り方・入れ方

 

何気なくお札を入れてしまっていませんか? 紙幣は新札を用意し、肖像がある方を内側にして、左→右と3つ折りにします。その状態でお年玉袋を表にして入れます。

 

硬貨の場合は、絵柄・漢数字のある側を表に向けて入れましょう。

ぽち袋の表書きは?「お年玉」と書いてはいけない場合も!

 

「ぽち袋」ともいわれる、お年玉袋。これは、「心ばかりの」という意味の関西弁の「ぽちっと」と、関東弁の「これっぽっち」という言葉から、そう呼ばれるようになったとされています。

 

袋の表書きとして一般的なのは、「お年玉」です。しかし、「お年玉」は目上から目下へ渡すものとされているため、両親・祖父母や、目上の方の子どもへの場合は、「お年賀」や「文具料」と記すのがマナーなのです。

 

・目上の方の子どもにあげる場合

表記:「お年賀」「文具料」「玩具料」

ポイント:「お年玉」は目上から目下にあげるものなので、たとえ子どもでも上司などの子どもにあげる場合は失礼にあたります。いくらぐらいあげるのか分からない場合は、現金ではなく、品物や商品券などが無難でしょう。

 

・小さな子どもにあげる場合

表記:ひらがなで「おめでとう」「おとしだま」

ポイント:袋の左上に「○○ちゃんへ」など、名前や愛称を書くと喜ばれます。お年玉の代わりに、菓子や絵本・玩具などをあげても良いでしょう。

 

・祖父母やご両親に

表記:「お年賀」「御慶」「新年御挨拶」

ポイント:感謝の気持ちを込めて、蝶々結びの熨斗(のし)の祝儀袋に入れて手渡しましょう。

 

・喪中の場合

表記:「お小遣い」

ポイント:渡す側または渡される側が喪中の場合でも、お年玉をあげることは差し支えありません。ただし、お祝いするという意味を避けて、「お年玉」ではなく「お小遣い」として無地のぽち袋に入れてあげるといいでしょう。

 

付き合いの深さや代々の習慣、地域の風習などにもよって考え方ややり方はそれぞれでしょうが、お年玉の不安や疑問の解消に少しでもお役に立てたのなら光栄です。お年玉は子どもがお金の使い方や大切さを学ぶ機会でもあります。ご多忙とは思いますが、お年玉の準備もしてあげてくださいね。