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コラム

2019年7月1日

明確なターゲティングで多様な読者が必要としている情報を
提供できることに自分たちの価値を見出す
ウーマンライフ新聞社 2019年7月代表挨拶

2019年7月代表挨拶

 

 今秋、宝島社が60代向け女性誌を創刊するという新聞記事を読みました。ファッション雑誌の名前は「素敵なあの人」。上質なファッションに加え、健康維持のためのレシピやメーク方法の他、旅行などの情報を取り上げる予定だといいます。同社によると従来40~60代の幅広い世代向けのファッション誌はありましたが、60代に特化したのは初めてだということです。

 

 有料の雑誌と無料のフリーペーパーの違いはありますが、当社も昨年3月に創刊した「昨日の晩御飯は?」、同じく5月創刊した「いいね」は60代、70代にターゲットを絞り込み、京都、大阪、奈良、三重の4府県で計6版を発行しています。いずれも新聞折込という配布方法で対象読者に確実にお届けし、物忘れ対策講座や健康クッキング、簡単!イキイキ!エクササイズ!、終活講座など人気のコンテンツが誕生し、多くの反響をいただいています。

 

 当社のお客様は大きく分けると読者と広告主(クライアント)に分けられます。読者の必要としていること(ニーズ)にしっかりとお応えできる商品や情報の提供、広告主の「不」の要素を「富」に変える販売促進の提案が仕事の要諦です。どんな企業も創業当初は、お客様は今、何を必要としているのか、何に困っているかという視点で事業を進めていますが、いつしか自分たちが作った商品を売りたい、買って欲しいという形になりがちです。

 

 媒体発行社も多様な読者や社会ニーズに合致した商品を世に送り出していく努力を繰り返していく必要があります。これまで紙媒体で培ってきた当社の価値を再認識し、もてるノウハウを紙はもちろんwebSNS、その他のメディアを駆使して、一人でも多くのお客様から「ありがとう」のお言葉をいただけるように知恵を絞り、発信することが肝要です。

 

 必要とする情報を必要とする人にお届けし、お客様の笑顔を追求し続ける企業であり続けたいと願っています。宝島社が創刊する明確なターゲティングの新媒体のニュースに接し、改めてその思いを強くしました。

 

2019年7月1日