家
2019年8月30日
幸せを呼ぶ住まい術 Vol.2 台風対策
実状は「修繕の順番待ち」…。 台風前の屋根点検が重要!

日本は地理的要因から台風が来やすく、年平均11.4個接近し、2.7個上陸する(気象庁・1981年~2010年の平均)とされています。しかし、昨年までの5年間を見ると4~6個もの台風が日本に上陸していることから、「台風の被害を最小限に抑える対策」を立てておくことが重要だと言えるでしょう。
昨年9月の台風被害、未だ修理完了せず…
昨年9月に発生した台風21号の影響で関西国際空港が冠水したことはご記憶に新しいでしょう。25年ぶりの「非常に強い」台風で、消防庁によると近畿2府5県で約8万4千棟の建物が被害を受けました(全壊・半壊・一部損傷)。
各地で甚大な被害が出たため修繕工事が追い付かず、今もなおブルーシートで覆ってしのいでいる状態が続いているのです。
屋根の損傷で人体にも被害が!
屋根が損傷した状態で放置するとどうなるのでしょう。まず、雨水の侵入で建築材が傷みます。木材は腐食し金属は錆を生じ、建物の強度が落ちます。天井や壁に染みを作り、電気配線にも影響して漏電の危険も高まります。さらに、建物内部の湿度が高まってカビが発生し健康被害も招いてしまいます。このように、屋根の損傷は建物にも人体にも様々なダメージを与えてしまうのです。
被害が出ないよう事前の対策が重要
昨年の台風で「修理を頼んでもなかなか来てもらえない」状況が未だに続いていることからも、“被害が生じないように事前に対策を立てる”ことが重要だと言えます。
普段から紫外線や熱・風雨を直接受ける屋根は劣化しやすいわりに目が届きにくく、たとえ雨漏りがなくても損傷している可能性を考えなければいけません。家を長持ちさせるためにも、屋根材により耐久年数は異なりますが、寿命が短いスレート屋根で7~8年、寿命が長い日本瓦でも20~30年で点検・メンテナンスが必要です。
ただし、屋根のリフォームは悪徳業者によるトラブルも多発しています。知識や技術、実績もあって信頼できる会社に依頼するようにしましょう。
「近鉄のリフォームNEWing」の「住まいの無料診断」で台風対策を
今の住まいは、築何年ですか? 経年とともに住まいも少しずつ傷みが蓄積されていきます。目では確認できないところも劣化が進み、台風などで大きな被害へと拡大してしまう可能性があります。「購入して5年以上」の家は点検・補修しておく方が安心です。「近鉄 NEWing」の「住まいの無料診断」で今の状態を調べて、ダメージが大きくなる前に対策しませんか?
瓦のズレや割れ、外壁のひび割れは早急に補修を!

長年住宅づくりに携わってきた経験と実績がある「近鉄のリフォームNEWing」では"屋根・外壁・シロアリ"に関して「住まいの無料診断」を行っています。
屋根は住まい全体を覆っています。もし屋根の劣化により雨漏りしていると湿気が多くなり、カビが繁殖しやすくなったり、家の構造そのものに影響が及ぶ場合があります。台風や強風などにより屋根の瓦がずれたり割れたりしていませんか? 家そのものを守るためにも、すぐに補修をする必要があります。今後の修繕費のカットにもつながります。
また、建物の外壁は強い日差し、風、雨、雪、気温の変化、地震など変化の大きな条件下にさらされているため、見た目の劣化だけでなくダメージも受けやすいと言えます。外壁がひび割れていると雨水が侵入して住まいの耐久性が落ちてしまいます。外壁を触って粉っぽいものがつく場合も要注意です。住まいの寿命を大きく左右する外壁について、一度プロの目によって診断してもらうことが大切です。
住まいの天敵・シロアリの点検・補修は、5年ごとが目安となります。土台や柱などにシロアリの被害があると、地震などの天災で建物が倒壊する危険性が高まります。
的確かつ迅速に手を打つためにも、台風シーズンに備えるためにも、まずは「住まいの無料診断」を受けませんか? ご相談・診断無料。台風シーズンは依頼殺到が予想されます。ぜひお早めに!
お問い合わせは近鉄のリフォームNEWing ニューイング学園前店 0120-117-263まで。

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