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特集「ラブコメは天使のため息」

2022年1月20日

特集「ラブコメは天使のため息2」③
ダメ男に復讐する方法(上)(2014年 劇場未公開)

監督 ニック・カサヴェテス

出演 キャメロン・ディアス/レスリー・マン/ケイト・アプトン/ニコライ・コスター=ワルドー

シネマ365日 No.3817

妻と愛人、また愛人

おすすめしたい痛快ラブコメ。ロボットみたいに冷酷な弁護士・カーリー・ホイットン(キャメロン・ディアス)はそろそろ年貢の納めどきと、現在ラブラブで交際中のマーク(ニコライ・コスター=ワルドー)と結婚するつもりだった。サプライズで彼を驚かそうと家を訪問。現れた女性に「マークいます。あなた家政婦さん?」「いいえ、妻のケイトよ。あなたは。出張ストリッパー?」カーリーよろめき、ヒールのかかとを石の隙間に挟んで転倒。玄関脇の高価な花瓶につかまったはずみに倒して粉砕。「弁償します」力なくつぶやき車に。ダンサーとしても一流のキャメロンの、ガタピシ歩く後ろ姿が絵になっています▼男と別れる決心をしたカーリーに翌日「お客様です」と秘書が。ケイトだった。「夫と付き合ってどのくらい」「2、3ヶ月」「いつから? 何回くらい?」「ざっと50回」「あなた、おかしいンじゃない?」。バーで酔っ払ったケイトを車に乗せ「やれやれ」と思ったら翌日警備員が「あちらの女性が盲目を装って忍び込もうと」。サングラスをかけたケイトが大きなダルメシアンを連れロビーにいた。私はあなたの親友じゃないと追い返し、自宅に戻ったところピンポン。ケイトだ。「あとをつけてきたの。私はただ話ができればいいと。ひとりで考えたらマジおかしくなる」(廊下で泣く)。カーリー「勝利者らしく心の中で泣いて」不憫を覚え家に入れる(犬も)。「住まいは完璧、あなたも完璧。いますぐ服を脱いでもセックスできるわ。ムダ毛も贅肉もない。わたしは脚の毛を剃るのを忘れているわ。あなたみたいな女とは張り合えない」「バカね。同じ男に遊ばれた者同士、引き分けよ」。笑い転げながらグビグビ。翌朝。まだ夫に未練のあるケイトに「あいつはサイテーよ。流されるのなら私、手を引く。さよなら」▼でも直後カーリーからメールが入る。「きついこと言ってごめん。応戦する」「よく言うよ、ビッチ」。ケータイに向かってブツブツ言うケイトに弟フィルは「カーリーって、姉さんの別人格かい?」。どこか頼りないケイトは根が純情だ。しっかり者のカーリーに緊急連絡。「別の女がいるのよ!」。なんだと! マークが例によって出張に出たあと、行く先を突き止めることにしたふたり。カーリーが迎えにきた。「行く先を見失っちゃう。スタートして、早く」「なぜサンダーが?」ダルメシアンがでかい図体でカーリーの前から後部座席に。「今、顔に当たったもの、タマだったかも」。すごい豪邸にたどり着いた。高い塀からケイトが覗く。下からカーリーが「何が見える?」「ワーゲンのジェッタよ。若い美人が乗る車よ」「昔乗っていたわ」。フィルの家に寄った。弟はカーリーに「姉さんはいい人だ。マークとの絆も本物だった。この騒ぎが収まればそれを失ったことに気づく。ショックを軽くしてやってくれ」。カーリーはフィルの良識に心動かされる。でもここへ来た目的はマークと相手の女を突き止めることだ。浜辺にいた。双眼鏡で「あそこよ」とケイト。「彼女に会っても私の時みたいに逆上しないでね」そうカーリーは静かに諭す。「初めての愛人だから逆上したのよ。今じゃ動じないベテランよ」。カーリーが双眼鏡を手にした。「ウソでしょ。こんなのアリ? 私の水着がオムツみたい。あれって特注?」。完璧美ボディの美女がいた。

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