あの日の子育て日記 こままごと
2021年1月2日
あの日の子育て日記 こままごと Vol.157
旅先で衝撃のニュース
愛するわが子の成長の記録をしっかり残したい…
そんな思いが生んだ、「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」

ウーマンライフ新聞社の女性スタッフの間から、「ウチの子の成長、もっとちゃんと記録しておけばよかった」「写真もデータのままでパソコンやスマホの中に放置」そんな後悔の声があがりました。その一方で、「お母さんが整理してくれたアルバムを見て、大切に育ててくれたんだな、と嬉しくなる」という子ども目線の意見もありました。そんな親と子の想いから生まれたのが、「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」です。
当時から「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」があればもっと楽に書けたはず…と思いつつ、思い出の数々を「あの日の子育て日記 こままごと」として綴ることにしました。妊娠した瞬間から「子」と「ママ」の出来「ごと」にあふれたものになるーそれが、「こままごと」と名付けた理由です。その中に、「おままごと」遊びをした時に味わったような楽しさやあったかさも描けたらいいな、との想いもありました。これから子育てする方も、すっかり子育てを卒業した方も、一緒に成長を見守っていただければ幸いです。
あの日の子育て日記 こままごと
Vol.157 旅先で衝撃のニュース

両親・義母たちと海へ
私たち家族4人と、私の両親・義母・姪を加えた総勢8人で旅行をしました。大人数なので大きな車を借りました。親たちが一緒なので気は使いますが、子どもたちが仲良く騒いでくれるので和やかに過ごせた気がします。
私たちも親たちも海とは遠い場所に住んでいるので、行先は海! 特に泳ぐわけではありませんが、広大な海を見ておいしい魚を食べる、それが大きな目的の一つでした。
ところが、夕食時、娘が突然大泣き。何事かと思ったら、魚の骨がのどに刺さったようなのです。「ご飯丸のみしぃ!」(本当は良くないそうですが…)「お茶飲むか?」と大騒ぎ。なんとか骨も流れ、大事に至ることなく夕食は再開されたわけですが…。
実はこの後、魚の骨なんて比較にもならない「一大事」が起こります。
日本中を震撼させた大事故が発生。テレビはそのニュース一色になりました。衝撃は大きく、みんなの顔からさっきまでの笑顔が消えました。しかし、旅行は続きます。今は旅先。帰らなければいけません。不謹慎なのかもしれませんが、歌ったりゲームしたり、気を紛らわせないと娘はすぐに車酔いをしてしまいます。気持ちを切り替えて、楽しくドライブ! 無事に帰宅することができました。
旅行の思い出にそのニュースが付随してしまいますが、逆にそのニュースを見るとみんなで旅行をしたことも思い出せます。
子から親へのメッセージ
「お父さん、お母さんへ
お父さん、運転お疲れ様でした。お母さんも旅行の準備、大変だったでしょ? ニュースには驚いたけど、大勢で旅行できて楽しかったよ。
娘・息子より」
「あの日の子育て日記 こままごと」バックナンバー
あなたも、子育ての記録を残しませんか?
「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」
妊娠が分かった時、ママとパパはこう思ったんだよ。
あなたがお腹の中にいた時、こんなことがあったんだよ。
あなたが生まれた時、これほど多くの人が祝福してくれたんだよ。
あなたはこうして成長したんだよ。
かけがえのない一瞬、その時抱いた心情を写真とコメントで手軽に残せるのが、「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」です。
母子手帳に挟んだままになりがちなエコー写真を貼るスペースもあり、妊娠期間の数カ月と誕生後、成人までの20年間をまとめられる、「子育て日記」と「アルバム」の要素を兼ね備えた一冊です。
セットの「複写式出生届」はオリジナルデザインで、提出したものと全く同じ筆跡の出生届を記念に残すことができます。
詳しくは専用ページをご覧ください



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2021年1月16日
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