あの日の子育て日記 こままごと
2021年9月18日
あの日の子育て日記 こままごと Vol.194
道端の10,000円
愛するわが子の成長の記録をしっかり残したい…
そんな思いが生んだ、「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」

ウーマンライフ新聞社の女性スタッフの間から、「ウチの子の成長、もっとちゃんと記録しておけばよかった」「写真もデータのままでパソコンやスマホの中に放置」そんな後悔の声があがりました。その一方で、「お母さんが整理してくれたアルバムを見て、大切に育ててくれたんだな、と嬉しくなる」という子ども目線の意見もありました。そんな親と子の想いから生まれたのが、「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」です。
当時から「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」があればもっと楽に書けたはず…と思いつつ、思い出の数々を「あの日の子育て日記 こままごと」として綴ることにしました。妊娠した瞬間から「子」と「ママ」の出来「ごと」にあふれたものになるーそれが、「こままごと」と名付けた理由です。その中に、「おままごと」遊びをした時に味わったような楽しさやあったかさも描けたらいいな、との想いもありました。これから子育てする方も、すっかり子育てを卒業した方も、一緒に成長を見守っていただければ幸いです。
あの日の子育て日記 こままごと
Vol.194 道端の10,000円

初めての経験にドキドキ、ビクビク
娘は中学時代からの友達と自転車で高校に通っています。部分的に幹線道路沿いを走るのですが、そこでヒラリと10,000円札が落ちているのを発見したのです。
放っておくわけにはいかず、お金を拾ったのは初めてで、拾っても近くの警察署がどこにあるかわからず、探していたのでは学校に間に合わない…。ということで、そのまま自転車のかごに10,000円札を入れ、とりあえず登校。担任の先生に相談し、拾得時に一緒だった友達と下校時に自宅近くの交番に届けることになりました。
交番に行くのも緊張したみたいで、初めての経験というのもありますが、拾ったすぐに届けられなかったことで怒られるんじゃないかと不安だったようです(苦笑)。もちろん、そんなことでは怒られなかったみたいですけどね(笑)。とにもかくにもいい社会勉強になったと思います。
子から親へのメッセージ
「お母さんへ
だって、10,000円を持ったままその場から離れるんだもん、悪いことをしているみたいで…。友達も一緒だったし、担任の先生にも相談しているから“証人”はいるんだけどね。交番を訪ねてお巡りさんと話して、書類書いて、というのは初めてでドキドキだったけど、友達が一緒だったから心強かったです。
娘より」
「あの日の子育て日記 こままごと」バックナンバー
あなたも、子育ての記録を残しませんか?
「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」
妊娠が分かった時、ママとパパはこう思ったんだよ。
あなたがお腹の中にいた時、こんなことがあったんだよ。
あなたが生まれた時、これほど多くの人が祝福してくれたんだよ。
あなたはこうして成長したんだよ。
かけがえのない一瞬、その時抱いた心情を写真とコメントで手軽に残せるのが、「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」です。
母子手帳に挟んだままになりがちなエコー写真を貼るスペースもあり、妊娠期間の数カ月と誕生後、成人までの20年間をまとめられる、「子育て日記」と「アルバム」の要素を兼ね備えた一冊です。
詳しくはお問い合わせください。
ウーマンライフ通販
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2022年8月6日
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