あの日の子育て日記 こままごと
2022年6月4日
あの日の子育て日記 こままごと Vol.230
進路講演
愛するわが子の成長の記録をしっかり残したい…
そんな思いが生んだ、「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」

ウーマンライフ新聞社の女性スタッフの間から、「ウチの子の成長、もっとちゃんと記録しておけばよかった」「写真もデータのままでパソコンやスマホの中に放置」そんな後悔の声があがりました。その一方で、「お母さんが整理してくれたアルバムを見て、大切に育ててくれたんだな、と嬉しくなる」という子ども目線の意見もありました。そんな親と子の想いから生まれたのが、「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」です。
当時から「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」があればもっと楽に書けたはず…と思いつつ、思い出の数々を「あの日の子育て日記 こままごと」として綴ることにしました。妊娠した瞬間から「子」と「ママ」の出来「ごと」にあふれたものになるーそれが、「こままごと」と名付けた理由です。その中に、「おままごと」遊びをした時に味わったような楽しさやあったかさも描けたらいいな、との想いもありました。これから子育てする方も、すっかり子育てを卒業した方も、一緒に成長を見守っていただければ幸いです。
あの日の子育て日記 こままごと
Vol.230 進路講演

半分アドリブ!?
いよいよ進路講演会当日。きっちり台本を書いてそれを読むことにするとおもしろくない講演になるからと、言うべきポイントを箇条書きで並べた紙だけ準備したようです。体育館に該当学年の生徒を集めての講演。帰ってきた娘曰く、「前の方でも全然聞いてへん子もいれば、顔を上げてちゃんと聞いてくれてる子もいたし。ステージの上からって、あんなにはっきり見えるもんなんやなぁ」。娘は「先生からこんなによく見えてたんや…」とこれまでの自分の様子を思い出そうとしていたようですが…。私が驚いたのはそこじゃない。よくもまぁ、生徒の様子を観察する余裕があったこと!
在学中に部活の顧問だった先生もいらしたようで、帰宅後早々に着替えて、「部活に遊びに行ってくる~!」と出かけていきました。知っている子はもちろんいませんが、息子は生徒会長をしていたこともあってか、上級生は息子のことを覚えていたようで「●●先輩のお姉ちゃん」とザワついたとか。講演は表には出さなくてもおそらく緊張やプレッシャーもあったでしょうが、懐かしい先生と会えたり、久しぶりに部活で体を動かせたことはよかったみたいです。
子から親へのメッセージ
「お母さんへ
自分の時、先輩がどんな話をしてくれたのなんか全然覚えていないし、大学生であることを活かして、との注文もあったし、制限時間もあったし、でどうなることかと思ったけど、案外うまくいったよ。何か後輩たちの心に残る部分があればいいな。
娘より」
「あの日の子育て日記 こままごと」バックナンバー
あなたも、子育ての記録を残しませんか?
「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」
妊娠が分かった時、ママとパパはこう思ったんだよ。
あなたがお腹の中にいた時、こんなことがあったんだよ。
あなたが生まれた時、これほど多くの人が祝福してくれたんだよ。
あなたはこうして成長したんだよ。
かけがえのない一瞬、その時抱いた心情を写真とコメントで手軽に残せるのが、「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」です。
母子手帳に挟んだままになりがちなエコー写真を貼るスペースもあり、妊娠期間の数カ月と誕生後、成人までの20年間をまとめられる、「子育て日記」と「アルバム」の要素を兼ね備えた一冊です。
詳しくはお問い合わせください。
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2022年8月13日
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