あの日の子育て日記 こままごと
2018年8月4日
あの日の子育て日記 こままごと Vol.31 細切れの睡眠
「子育てDiary gift ~20+α年分の親心~」の原点ともいうべき思い出の数々をつづった「あの日の子育て日記 こままごと」。妊娠した瞬間から「子」と「ママ」の出来「ごと」にあふれたものになるーそれが、「こままごと」と名付けた理由です。その中に、「おままごと」遊びをした時に味わったような楽しさやあったかさも描けたらいいな、との想いもありました。これから子育てする方も、すっかり子育てを卒業した方も、一緒に成長を見守っていただければ幸いです。
あの日の子育て日記 こままごと Vol.31 細切れの睡眠

娘の声は特別。
隣人の悲劇には本当に気付かなかったのですが、娘の声は特別でした。娘が泣くまでもいかず、ただちょっと声をあげただけでなぜか目が覚めるんです。これには夫も「さすが母親やなぁ」と驚いていました。無意識下での条件反射みたいなものなのでしょうか。自分では「すごい」とは全然思っていなかったので、夫がそんなことに感心していた点に逆に驚きました(笑)。
娘の声に起きる。「おっぱい、欲しいのかな?」と思って様子を見る。泣いているならおっぱいをあげる。泣いていないと「ねんねしようね」と声をかけ、また眠りにつく…。まとめて眠れないのは大変だったけど、おっぱいを飲みながらウトウトしたり、無邪気に見つめてきたり、そんな様子にはホッと心が和み、疲れを忘れます。
こうして癒してくれるからこそ、大変な子育てを日々こなしていけるのかもしれません。
子からママへのメッセージ
「ママへ
小さな呼びかけにも応えてくれてありがとう。おかげで夜中も寂しくなかったよ。
娘より」
|
|
あなたにオススメ
2022年8月6日
あの日の子育て日記 こままごと V・・・